仕事で倉敷へ行ってきました…といっても10日前のことです。

せっかくなので久しぶりに学生時代にそうしていたようにカメラを持って行きました…。

フィルムカメラですから、現像しなくては。

で、その現像があがるのに1週間もかかるのでこういうことになるわけ。

カメラは二眼レフで、フイルムは日本で言うところの「ブローニーサイズ」。

フィルムを買うのも一苦労で、取り寄せで1週間かかります。

しかも撮影枚数は12枚!

ピントも露出も自動ではないので当然ブレたりピンボケしたり…。

でも、「ピンボケ写真を撮らせていただけるカメラ」という観点は実に新しいように感じて嬉しくなる。

今も昔も撮りたいと思う写真のモチーフが変わっていないことに気づいてなんとなく気持ちがよくなった。

20代の頃に撮ったものを再び撮ることができるなんて…とても幸せな気分