長い長い丹那トンネルを抜けてしばらく走ると小田原駅が近づく。
車窓には相模湾を見ることができる。このあたりから海との距離が広がってくるけど、湘南の暮らしが垣間見れる風景が続くのでとても楽しい。山の生活風景とは全く違うのを感じて、やっぱり日本は広いなぁと感じます。
熱海を出発した頃から外が明るくなってくる。朝の6時過ぎ。真冬の頃には日の出が遅いので楽しむことができなかった風景が楽しめるようになってきた。季節の変化を車窓から思いっきり感じ取る。
列車が遅れている時には、小田原に停車して新幹線への乗り継ぎなどを案内されることもあるけれど、今日は定時運行中のため静かに通過。
普段の山の生活から海の生活を垣間見ることができて気持ちもとても新鮮になれるこの時間が大好き。貴重なリフレッシュの時間。新幹線じゃあ、こうはいきません。