寒い日が続いていたかと思えば、今日は快晴で外はポカポカの陽気。
太陽が顔を出して地面を温めると気持ちよさそうに花を咲かし始めるのが「オオイヌノフグリ」。
紫色の美しい花びらをいっぱいに広げて太陽を浴びている。もともとアフリカ、ヨーロッパが原産なので、帰化植物になる。虫に受粉を頼らなくても自家受粉していくという強さが日本中に広がった理由のようです。
日差しの明るいポカポカ陽気が大好きで、早春のこの時季に日当たりのよい場所に群生して咲きます。
花びらの大きさは直径1センチにも満たない。中には5ミリくらいの花もあって、蕾(つぼみ)はさらに小さい。
接写リングをつけて等倍まで寄っての撮影中、すぐ横をてんとう虫が横切りましたが、怪物に見えました(笑)