昨年の秋にタネを蒔いた紫花菜(ムラサキハナナ)が綺麗な花を咲かせています。

アブラナ科なので菜の花の仲間。つまり食用にもなり、葉っぱは食べられます。

黄色い菜の花に対して、こちらは紫色の花を咲かせるので「紫花菜(紫の菜の花)」

本来は陽の光をしっかり浴びることができる日当たりの良い場所を好みますが、レンガの小径の周りは草を刈ってやらないとすぐに深い森のような佇まいになてしまい、花には申し訳ないのであります。

でもまあ、うっそうとした森の中に佇む紫花菜はとても気品があって美しい。

これはこれで良い眺めだと草刈り作業を棚に上げて感心している次第です。

太陽のスポットライトに浮かび上がる紫花菜